2016年05月18日

胡散臭い親父がなぜ女性に不自由しない生活を送っているのか?ミスターZとの出会い

当時私はロックバンドを組んでおり、自身のバンドのプロデュースをしながらアルバイトという、言ってみれば「売れないミュージシャン」でした。
よくつるんでいた友人の山田さん(仮名:一応先輩のため敬称付き)とは「セッ●ス」したい「セッ●ス」したいとそんなことばっかり言っているどうしようもない2人でした。

ある時、山田さんのちょっとしたツテでミスターZさんを紹介してもらうことになりました。
そうなんです。私と山田さんは音楽をやりたいという共通の想いから「音楽系のプロダクション」を作り、夜な夜な活動していたのです。

その流れで某インチキプロダクション(私たちが勝手にそう呼んでいるだけで仕事はしているようです)の代表であるミスターZ氏と会うことになったのです。

【ミスターZ氏の印象】
はじめて会った時の印象ですが、見るからに胡散臭そうな、そんな感じのオヤジでした。
小太りでパンチパーマのパーマがとれているような天然パーマ。色は浅黒い感じでした。

事務所となっているそのマンション内には今ですと一昔前の全く売れていないようなアイドル4人組のようなユニットのポスターが貼られ、お香でも焚いているのか南国風のエキゾチックな香りが漂っていました。
自身で劇団も持っているということでその劇団員で使いっ走りの何とか君(もう名前も忘れました)がお茶を出してくれました。彼はたけやさおだけを売っているとか。そんなつまらないことだけは覚えています。

ここまで読まれた「あなた」
大丈夫です。街でスカウトしてくるとかそういった方法ではありませんから!
もっと狡猾な手口です。

はじめてミスターZ氏に会ったときの会話です。
私 「はじめまして、こんにちは」
山田 「どうも、こんにちは」
ミスターZ 「よう、若いし元気があっていいなー。それでどうした?女か?」

山田 「違いますよ、僕たち音楽やってますんで勉強させてもらおうと思って」
ミスターZ 「なんだ、女じゃねーのか。何、勉強ったってたいしたことしてねーぞ俺は」

私 「いや、実際業界ではどのようなものなのか勉強させてもらいたかったんですよ。ミスターZさんところはタレント抱えているって聞いたもので」
ミスターZ 「タレントってほどのものじゃねーんだよ。」

私・山田 「えっ??」
ミスターZ 「女ならいくらでもやるぞ」

山田 「マジっすか?」
私 「マジですか?」
ミスターZ 「何だよお前ら情けねーなー」
とまあこんな感じの会話でした。

いったいなぜミスターZ氏が女をたくさん抱えることができ、またその女をどこから調達してくるのかが全くわかりませんでした。
「いくらでもやるぞ」というミスターZ氏の言葉に嘘偽りがなく、はじめて会ったその日の夕方には早速飲み会が行われ、(ミスターZ氏は女に電話をかけ「今から飲むからすぐに来い」と呼び出し)ミスターZ氏、私、山田さん、とミスターZ氏の友人(この人もなんとなく胡散臭い感じ。同じくミスターZさんが電話で呼び出す)の4人で近くの居酒屋(たしか養老の瀧だったような。チェーン店でした。)に飲みに行きました。飲んでいるとほどなくして次から次へと女性が到着してきました。

部隊の隊員(笑)の人はそこまできれいではないんだけれども不細工でもないといったような感じでした。ただ、フェロモンはむんむんに出ていたような気がします。(ただ私がやりたくて疼いていたからそう見えたのかもしれませんが)

その後はミスターZ氏の命令でお持ち帰りという状況になり、おいしい思いをさせていただきました。
聞くところによるとミスターZ氏はこのように夜な夜な飲み会をやっているようで、「それじゃあ太るわ」ということにも妙に納得したことを覚えています。

かれこれ一ヶ月ほどした頃、再訪する機会がありました。(今日も飲むから来いと呼ばれたのです)
約束より少し時間が早くついたので連絡を入れたところ、じゃあ事務所に来いということになったので事務所に向かいました。
そのときに、このミスターZ氏がどのようにして彼女を作っていったのかをこの目で見ることが出来たのです。
ミスターZ氏の事務所に着くと、ミスターZ氏は女性と話していました。

事務所にて
私 「こんちは。ご無沙汰です」
ミスターZ 「おう、来客中だからちょっと待っててくれ!」
私 「わかりました。そこのソファー座っていいですか?」
ミスターZ 「いいよ。すぐ終わるから」
私 「じゃあすいません、待ってます。」

ミスターZ氏が話している相手は見た感じ20歳位の女性でした。当然私の頭の中ではそこは「プロダクション」だったので所属している「売れないタレント」かなという感じで捉えていました。

ミスターZ氏との話しも至って普通に真面目な話をしていましたし、また、前回の飲み会のようなフェロモンも無く(胸がでかかったのは覚えてますが)、普通の感じのまあ「お嬢様」的なキャラでした。それが後々あんなことになろうとは、このときは全く予想していませんでした。

しばらくするとミスターZ氏が私を呼びました。
ミスターZ 「おう、ちょっと紹介するからこっちへ来てくれ」
私 「はい」
ミスターZ 「こっちは羽田君(仮名:その女性のこと)。彼は音楽プロデューサーで社長のユウスケ 君。今度CD出すんだよな?」
私 「えっ、CDはもうちょい先になりそうです。」
(このオヤジなんてこと言ってんだ!)
ミスターZ 「彼女、歌とか興味あるんだってよ。面倒みてやってくれ」
私 「えっ。あ、はい」
ミスターZ 「じゃあ良かったな。羽田君このあと飲みに行くけど来れるよな」(行くのが当然という誘い方、うまい!)
羽田 「あ、大丈夫です」
ミスターZ 「じゃあちょっと待っててくれ。支度するから」

後で気づきましたが「ダシ」に使われたんですね。わ・た・し
その後の飲み会に部隊の隊員が集合してきたのは言うまでもありません。
そして、その席でミスターZ氏の類稀なる「出会い量産法」が明らかとなるのです。


飲み会の席で

飲み会もある程度盛り上がり・・・
私とミスターZ氏、羽田さんと3人で話しているときのこと
ミスターZ 「しかし、羽田君も良かったな。デビューできるじゃないか」
羽田 「はい。良かったです」
私 「羽田さんデビュー近いんですか?」
ミスターZ 「何言ってんだ。君のところからデビューさせるんじゃないか」

私 「あっ、そうですね。さっき頼まれましたもんね。」
(このオヤジ、マジで言ってんのか?)
「羽田さんはどんな歌手目指してるの?」
羽田 「私、音大に通っているんで音感とかそういうの大丈夫なんですよ。でもクラシックみたいなのではなくて歌ったりドラマに出たりしたいです。」
私 「そうなんだー。(内心はドラマに出れるようなレベルじゃないだろ!とか思いつつ)でも、まずは歌手になりたいんだよね?」
羽田 「はい、そうです。」
その後、まあ色々話したあと・・・

私 「ところで何でミスターZさんの事務所に来たの?誰かからの紹介?前どっか事務所に所属してたとか?」
羽田 「いいえ、全然。アルバイトの募集を見て来たんですよ。」
私 「アルバイト??」
ミスターZ 「そうなんだよ、この子うちの短期アルバイトの募集で来た子なんだけど話を聞いているうちに芸能界に興味があるっていうか
ら。しかも君のところでやっている音楽をやりたいって言うから」
私 「あっ、だから僕が呼ばれたんですね。」
ミスターZ 「そういうこと」
私 「そうでしたかー。ミスターZさんから連絡があるから何かと思いましたよー」
羽田 「すいません、ちょっとトイレに行ってきます」

彼女がトイレに行っている間にこのミスターZ氏がどのように女を集め、そしてどのように部隊に組み込んでいるかを教えてもらったのです。

ミスターZ 「ユウスケ 君、良かったなー。これで君も女に不自由なくやっていけるじゃあないか。」
私 「ちょっとミスターZさん、彼女にデビューさせるとか何とかって言っちゃってるんですか?」
ミスターZ 「まあ、適当にやっといてよ。なんなら今晩味見したら?」
私 「えっ?」
ミスターZ 「向こうもその気なんじゃねえか?」

私 「そんな訳ないでしょう。だってさっき会ったばかりでしょう?」
ミスターZ 「まあこれからいつでもやりたいときに出来るしまあいっか」
私 「ところで、さっきアルバイト募集って言ってましたけど何のアルバイトですか?」
ミスターZ 「何、アルバイトでとりあえず使えそうなお姉ちゃん集めてんだよ。プロダクションで使える子をさ。短期バイトったってかわいくなきゃ即不採用!でも、おっぱい大きかったりエロそうな女はキープって感じだよ。デビューしてみる?なんて言えば女にはとにかく不自由しないよ、これ」
私 「マジですか?すごいっすね」

ミスターZ 「だからさっきみたいな子はすぐやらせてくれるんだよ。とにかく立場ってものをうまく使わないと。ただ、お金が無いからアルバ
イト募集に来るわけでこうやって飲み会でご馳走したりして機嫌をとってやるんだよ。ちょっとお小遣いみたいにあげるとこれがまた効くんだ。交通費ってことでもいいかもな。とにかく頼られるような関係を作ってしまえば、もう後は言いなりだよ。電話一本でほいほいやってくるぞ。」
私 「でもなんか騙しているみたいな感じですけど」
ミスターZ 「騙してなんかいないさ。結局なんだかんだで寂しいからこうなるんだよ。面接のときに彼氏いるの?って聞いて、「います」なんて答える女は先に言っとくんだよ」
私 「何をですか?」

ミスターZ 「この業界は彼氏なんかいる女はたいていうまくいかないんであきらめなって。そうするとどうしてもやりたい女は「大丈夫です」とか言うんだよ。そこでじゃあデビューするために偉い人からホテルに誘われたらどうすんだ?って。」
私 「へえー、それでどんな風な答えが返ってくるんですか?」
ミスターZ 「たいていの女は少し悩んでそんなことするぐらいならいいですって断ってくるな」
私 「でしょうね」

ミスターZ 「でもそこからが面白くて、また腕の見せ所でもあるんだけど結局こっち側に巻き込んでいくのさ」
私 「どうやってやるんですか?」

羽田 「戻りました〜♪」
と良いところで彼女が戻って来てしまい面白い部分がその場で聞くことができませんでした。さすがにそんな感じで羽田さんをお持ち帰りすることはしませんでしたが、隊員とはいいことありましたのでミスターZ氏には再度感謝です。

ここまでお読みになった「あなた」はいかがですか?
イメージが沸いてきましたか?
確かにこの手法をまんまそのままパクることのできる立場の方は少ないかと思われます。「自営業」で事務所を持っている方ぐらいでしょうか?
ご安心下さい。後ほどこの手法をアレンジして実践した私の方法をご紹介しますので。






posted by ユウスケ at 00:00 | Comment(0) | 新しい出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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