2014年08月19日

ラポールの状態を作るために役立つ3つのテクニック

さて、関心を持つことができたら、ラポールの状態を作りこんでいく具体的な方法をお話したいと思います。

ラポールを築くためには相手と共通点があることが重要になってきます。
そして、この共通点を意識的に無意識の中に作り上げることがラポールを築くコツなのです。

・テクニック1 声を合わせる
ラポールを作るテクニックの中でもっとも簡単にできるのは声を合わせるという方法です。相手が高い声ならば高く、また低い声ならば低く話すことが重要です。

さらに、自分の話すスピードを相手の話すスピードに合わせる、ということも重要なポイントです。
人間の話すスピードというのはその人の思考スピードなのです。ここがあまりにも違うと違和感を覚えてしまいます。
あまりにも簡単すぎて驚くかもしれませんが、相手のスピードに自分のスピードを合わせるだけで、相手が気持ちよい感情をもつことができるのです。

あまりわざとらしくやってしまうと相手も気づいてしまうので、相手に分らないようにすることも重要なポイントです。
非常に簡単なことなので、まずはここから試してみてください。

・テクニック2 身体を合わせる
ラポールを作るうえで重要なポイントの2 つ目は、身体の動きを合わせるということです。
たとえば、となりの人と一緒に飲み物を飲んだり、足の組み方が同じになったり、あくびをしたら相手もあくびをしたというのもそうかもしれませんね。

なかなか気づかない部分かもしれませんが・・・。

これは、自分が居心地のいい場を作ろうとする意識が、無意識の内に相手と同じ行動をとるという行為に移ってしまっているのです。
これは、無意識の中で行ってしまう同調行為なので、これを逆手にとって相手の仕草を真似するという方法なのです。

具体的には、たとえば、ほおづえをついたらさりげなく真似てみる。
足を組む方向を同じにする。髪の毛をさわったら自分も触ってみる。
このように合わせるのです。

難しいところは、あまりにもすべてを真似てしまうと逆に不快感が出てきてしまうので、タイミングをちょっとずらしたり、ポイントをついて合わせたりと相手に気づかれない工夫が必要です。
これは、心理学ではミラーリングと呼ばれている方法でもあります。

ミラーリングとは、相手の身体のポーズや動きをまるで鏡に映したように真似ることです。
たとえば、初めて経験するパーティーでのテーブルマナー。

その時に適切な行動が出来るように同テーブルの他のゲストがすることを観察し、まわりから違和感を抱かれないように同じような動きをする。これがミラーリングです。

・テクニック3 焦点を合わせる
焦点を合わせるということはどういうことかというと、視線を合わせるということです。
人間は、何か質問されたり、考えていたり、想像しているとき、どこかを見る癖があるのです。
これは、個人個人によっても違ってくるのですが、重要なことは同じ方向を見るということです。もう少し違った表現をすると同じ空間を見るのです。

もちろん相手がこちらの目を見ていたらこちらも相手の目を見るのです。見すぎてもいけませんし、見なすぎてもいけません。相手の頻度に合わせて見るようにするのです。それが、相手が一番心地よいタイミングなのですから。

さて、ラポールが取れてきたら意図的に自分からわざと姿勢などをずらしてみるのです。たとえば、自分からビールを飲んだり、足を組み替えたり・・
そうすることによって、相手とラポールがきちんと取れているかを確認することができます。つまり相手が無意識に自分に合わせるようになっていればラポールが取れているということなのです。常にクールでいないと忘れてしまいますので、どれだけ盛り上がっていても頭の中はクールでいられるように訓練しましょう。


2014年08月12日

ラポールの状態を作る前に絶対にやるべきある条件とは?

さて、まずこのラポールの状態をつくり出す前に、重要なことがあります。それは相手に関心を持つということです。

人間にはどうして口が1 つしかないのに、耳が2 つあるのでしょう?
きっとこれは、話すことより聞くことが重要だからなのかも知れません。

モテる男というのは必ず人の話に関心を持ち、人の話を聞きながら相手を観察しているのです。
その人がかわいいとかかわいくないとかですべてを判断するのではなく、その人について感心をもって見ることが必要なのです。

ちょっと分かりにくいので説明をすると、たとえば、あなたが温泉に行きたいな? と思ったら途端に街で見かける雑誌や、広告に温泉が目に付きませんか?
もしくは、自分が新しい車を買ったら、とたんにその車がよく走っているな? と思いませんか。

これはすべてそこに関心を持っているからなのです。
私たち人間の脳は面白いもので、どんなに情報が多くても自分が関心を持っているものしか気づかないのです。
あなたが家から会社に行くまでの間にどんなお店がありますか?
どんな広告がありましたか? どんな人に会いましたか?
どうです? 覚えているものは関心のあるものだけでしょう?

ここで裏を返せば、あなたが関心を持つポイントを意識的に広げることによって、自分が取り込む情報量が増えてくるのです。
先ほども話したとおり、どんな女性でも( たとえかわいくなくても) あなたが関心を広げることで色々なものが見えてくるようになるのです。
ここができるかどうかが非常に重要な点なのです。

2014年08月05日

ラポールって何?知らないと人生で大きく損をする

「ラポール」という言葉をしっていますか? かなり勉強をされた方なら知っている人もいるかと思います。
実は人生においてこの「ラポール」を知っているか知らないかで本当に大きな損をしてしまうかもしれないというくらい重要なものなのです。

では、この「ラポール」とはいったいなんなのでしょう?
ラポールとは一般的には「信頼関係」「調和のとれた関係」と言われています。
しかし、これではあまりよく分からないですよね。違っているかも知れませんが、私なりの解釈をしたいと思います。

自分の悩みを打ち明けられる人ってどんな人ですか? 全く信頼関係のない人に自分の悩みを話すことはできないと思います。相手は自分のことを分ってくれている。根拠はないかも知れませんがそんな気分にさせられる人っていますよね?

誰にでもそんな経験はあると思います。
実はその状態こそがラポールのとれている状態なのです。

■ 「好きな車の話をしていたらたまたま同じ車が好きな人がいて盛り上がった」
■ 「初めて知り合った人の実家が自分の実家に近くて、その話で盛り上がった」
■ 「自分が好きなアイドルと同じアイドルが好きな人とすごく話が合う」

ここで重要なのは共通点があるということです。この共通点によりとても親密な関係になれるのです。しかも、一瞬で仲良くなれるのです。
つまり、自分で意識しているわけではなく、無意識の中で相手との心のコミュニケーションがとれている状態ということなのです。

相手がこのような状態になると、自分の意見が非常に影響力をもつようになります。つまり、なぜか惹きつけられてしまうのです。
それは、相手の無意識なところに同調しているからなのです。
ここで重要なのは、たまたま共通点があったというのではなく、それを意識的に行うことです。

つまり、
『相手と仲良くなりたいのであれば、相手の経験・現実を共有化する』
ということなのです。

人は関心事や趣味が共有できることを望んでいるのです。

もう少し掘り下げてみましょう。
精神異常者というのは、見えないものが見えてしまう。聞こえないものを聞いてしまう。感じないものを感じてしまう。と言われています。仮に周りの人が犬が見えると言っている時にあなただけ見えなかったらどうですか? 不安じゃありませんか?

つまり、人間というのは、自分が正しいのかどうか、自分が経験していることを他人も経験しているかどうかを確認したいという願望があるのです。つまり、このラポールを作るということは、人間の本能の欲求を満たしているのです。
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